ロボット教室とプログラミング教室

ロボットもプログラムを使って動かします、それではロボット教室とプログラミング教室は何が違うのでしょうか?

どちらもプログラムを必要としていますが、はっきりとした違いがあります。

ここではその違いについて解説したいと思います。

プログラミング教室とは

◎ プログラミング教室ではロボット製作はしない

プログラミング教室はただ何かを動かすためのインプットをするだけではなく、自分でどのようにしたら思った通りに動いてくれるのかを考える必要があるのです。

ちょっとしたことが抜けてしまっても、プログラミングは思った通りに動きません。

どちらかというと失敗することの方が多いでしょう。

この点も対象年齢が高い理由のひとつとされます。

プログラミングはまっすぐロボットなどを動かすだけでなく、左右にまがったり、下がったり、色々なコースを自動的に進むようなプログラムが必要となります。

またプログラミングはロボットを動かす以外にも色々な用途があり、ロボット教室に比べて月謝などがばらつきがあります。

ロボットにとってプログラムは重要な要素ではありますが、プログラムはロボットが無くてもパソコンやスマートフォンの中だけで完結してしまう事も多く、プログラミング教室ではそもそもロボットが出てこない事も多いのです。

対象年齢の違い

◎ プログラミング教室は幅広い年齢に対応

ロボット教室は小学生までのところが多く、中学生になると対応している学校が一気に減り、高校になるとほとんど教室がなくなります。

しかしプログラミング教室は大人の教室もあり幅が広くなります。

組み立てがメインのロボット教室では6歳以上であれば入塾できる教室も多くなっていますが、プログラミング教室は操作が難しくなるため小学校3年生以上というところが多くなります。

これはプログラミングを理解するのが難しい点と、パソコンの入力が必要になる点で敷居が高くなってしまうためです。

ロボット教室によっては、中学・高校生向けのコースになれば、ロボットを組み立てとプログラミングの両方を自分でするような本格的なスクールもあります。

ロボットとプログラム

◎ 本格的なロボットにプログラムは必要だけど難しい

ロボットを動かすためには、プログラミングといって、ロボットに動きを覚えさせる必要があります。

しかし一般的にはロボット教室はロボットを組み立てる教室となっています。

プログラミング教室ほどは難しくないので、小学生メインとなっている点もあるでしょう。

小学生でいきなりプログラムを組む事は、あまりに難しい事なのでまずは組み立てる事を重視します。

しかし、ロボットとプログラムは切っても切り離せない関係なので、中学生・高校生向けのコースに上がると段々とプログラミングに触れる機会も増えてきます。

たとえばクレファスがそうなのですが、月に4回レッスンがあるのはそのためでしょう。

月謝が高めなのは、その分だけできることが多くなるという事にも繋がります。

初心者の方には難しいのですが、自分で組み立てたロボットを、自分でプログラムして動きもオリジナルにしたいという方には向いています。

ロボット教室は一般的に組み立てるだけなので、対象年齢が6歳から12歳までが一般的になっています。

対照的にプログラミングは小学校3年生から大人向けのコースもあるなど、受け皿が広くなっています。